設営を終え、仲間の車で富士宮まで「富士宮焼きそば」を食べに行った。
お店で食べるのは初めて!魚粉が効いて美味しかった。
けんぢさんが下調べした店は営業時間終了で次の宿題となった(笑)
ハートランドに戻るともう赤富士の時間、監督が最高!って叫んでいる。
B6君で暖を取る。笑さんのイベントだし(微笑)
おそらくこの夜、日本でも最もB6君が活躍したのは
間違いなく、ここハートランド朝霧であろう。。。
新潟からは「過激屋」さん?笑さんの五周年祝う為に炎を携えて
ファイヤーショウを見せて下さった。
氷点下の夜空に舞う炎!興奮を誘う!素晴らしい演出だった。
自分のKIVAに戻り、暫し幕内を暖める。
今回はPEAK1のダブルキャスト、余熱いらずの手軽さと
コンパクトな寸法はバイクのキャンプでは本当にありがたい。
湯たんぽに湯を満たし、シュラフにぶち込み12時頃には就寝。
夜中に目が覚めると気温はマイナス9.4度!!!!
本当かよ!ってな寒さ、高原であることを再認識、
#1シュラフにシュラフカバーで凌ぐが背中側が気持ち寒い
コット+マット敷きだったのだが、地べた+シート+ネオエアの
ほうが寒くないかも。。。再考してみよう!
幕の内側は自分の吐息が結露となり凍っている。
これが朝には溶けて滝になるわけだwww
わかっているももの参天の悲しさよ(^-^)
朝は滴の音さえ聞こえたよ(笑)
ハートランド朝霧の夜明けである。
いつみても神々しい。
思わず手を合わせて今生きている事に感謝!
歳を重ねる毎にこういうのに弱くなる。
牧草やフロントガラスは霜が綺麗に覆っている。
陽の光でそれが解け始め蒸発し靄が漂う。
ほんの僅かな時間だけ味わえる幻想的な瞬間。
まだ、凍っている笑さんのテーブルにちび火君を持ち出して
朝の焚火を始める。。。やはり燃やすのが一番暖かい(笑)
笑’sブランドのフラッグのバックであちこちのテントから煙が立ち始めた。
フォールディング薪ストーブに新しいポジションを確立した
焚火の箱を始めとするアイテムがイベントを盛り上げている。
昨日の熾火に点火するとテントの中は瞬間で温室かな?
午後2時、撤収が下手くそでいつも手間取るが、
今日は意識してゆっくり撤収、昼ごはんをキャンプ場で
取る…といっても冷凍のもつ鍋セットだが(笑)
大多数の参加者が帰ったあとのハートランド、
富士山をバックに流星号の記念撮影。
少し、寂しい余韻に満ちた時間だ。
この時間が結構好きである。
感傷的になり、周りの景色を見直す。
癒されたと心の底から感じる。
いいキャンプだった。
ご一緒出来た皆さん、どうもありがとう。
また、お会いしましょう!