ベトナムは社会主義国であり、
仏教国家であり、
食事が美味しい国である。
ハノイは川の中の街と呼ばれ、
大小様々な川や湖に囲まれている。
湖の周りには公園が作られ、
高温多湿を緑が和らげている。
朝早くから体操やダンスが盛んだ。
鉄道は単線で、江ノ電のように軒の脇を
すり抜けるように走る。あまり本数はなく、
南のホーチミンシティまでは36時間ほどかかる。
市民の足は日本製のバイク!
ホンダとヤマハが走り回っている。
道路を横断するには決死の覚悟が必要だ。
セクシーな民族衣装として有名な
アオザイはホテルやレストランでしか見ることはなかった。
ただし、JKは白いアオザイと決まっているとのこと(微笑)
世界遺産のハロン湾はベトナム北部の最大の観光地で
ハノイから150キロ、バスで3時間半の道程である。
造成中のリゾートから観光船がひきっりなしに出港する。
暫く冷えたワインで
海鮮の食事をしていると
切り立った壁のような小島が
連なって見えてくる。
海の桂林と呼ばれる絶景である。
水上生活者の村を見学し、暫く航行すると
鍾乳洞のある小島に上陸する。
何処かに海賊が財宝を隠しているような場所である。(笑)
30分の探検を終え、船着場に戻る…
その景色は映画で見るジャックスパロウの世界!
頭の中はパイレーツオブカリビアンである(笑)
ハノイから少し遠いが見応え充分!
オススメです。