【No.29】Sound Of Silence @ 四尾連湖

Harry

2010年11月08日 12:47

静寂の音に触れて来ました♪



ここに行かなければソロキャンパーとは言えない。。。(笑)
伝説の湖畔のキャンプ場、四尾連湖に行ってきました。
湖畔のキャンプも初めてです。

子供の笑い声が聞こえます。
時折り来場者の車の音も混じりますが、
それ以外に四尾連湖に人口の音はありません。

鳥のさえずりや湖水に跳ねる魚の水音に敏感になります。
自然は本来こんなに静寂なんだなぁ〜と改めて感じました。
サイモン&ガーファンクルの原曲の難解な歌詞とは関係ありませんが、
頭の中でSound Of Silenceのフレーズがずっと鳴っていました。



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紅葉を求めてのツーリングは今週末しか出来ない事情があり、
どうせならと伝説の四尾連湖に逝く先を決めました。
事前の示し合わせがないソロ気分で7時半に出発です。

桶川北本ICから圏央道を使って中央高速を目指します。
東北道を始め、紅葉ドライブで北のほうは軒並み大渋滞です。
八王子辺りのノロノロはありましたが、中央は比較的順調です。



予定通り、10時過ぎに甲府南インターを下りて笛吹き川沿いの140号
笛吹きラインを気持ちよく走ります。
市川本町を過ぎて409号に入ります。



ここにあるサンフーズが道中最後のお店だと
判断し、今晩のけんちん汁の材料とビールを仕込みます。



苦手の登坂のヘアピンカーブの連続でしたが、道幅が広く
整備された道ですのでマイペースで予定通り昼頃、水明荘に到着。
例の一輪車『ネコ』に荷物を積み替えます(微笑)
調度、ビールを買いに来たすまいるさんとお会いしました(笑)
後で合流することになるでしょう。。。



さて、湖畔の脇の小路を半周して対岸のサイトを目指します。
この面倒な儀式が静寂への扉なんですね〜♪
時折りフラフラしながら、次回は軽装備でと思うのでした。



歩きながら、四尾連湖のシビレる魅力である湖水の鏡面を
楽しみます。青い空、白い雲、紅葉が始まった黄色の森。。。
それらを全て写しこんで見せてくれます。



直火OKのグリーンサイトに張りました。一番、湖水に近い位置です(微笑)
プシュ♪の準備を整えます。つまみのメインは目の前に広がる湖水ですが、
エアさんの真似してクラッカーの上にツナを乗せていただきます。



対岸には水明荘が見えます。歴史があり、使い込まれた施設ですが、
綺麗にメンテナンスされております。
オーナーの若夫婦は優しい感じの親切な方でした。



ほどなくするとはかせさんが登場、期せずしてアーディンテントの
オフ会のようなことになってしまいました。
この時期、総合力1だよね!とお互いの選択眼を褒めあいました(爆)



一息ついたら散歩と火遊びです。



火遊びキットです。ジョイ本の革手袋…好評です。
火吹き竹…もう手放せません(微笑)
なた…すまいるさんと光栄にもお揃い(笑)
トング…やっぱりこのタイプが使いやすいですかね?



こういう場面の火遊びはやっぱりネイチャーが
楽しいですね〜♪



周囲1.2キロ四尾連湖をグルリと散歩します。
夜の帳がゆっくり下りてきます。
湖水に深いブルーが映り鏡面が一層鮮やかに映えてきます。
♪〜Hello,darkness my old friend.〜♪のフレーズが頭の中に響きます。



対岸のすまいるさんやはかせさんがランタンに火をいれたようです。
寂しいけれど、感覚が冴えてくる静かな高揚感を感じます。
何だか自然と対話をしているような錯覚に捉われます。
シシ神様が現われないかな。。。♪



晩御飯の準備です。MSRのクッカーに具を入れて煮込みます。
イチョウに切った大根、人参、水にさらしたごぼうのささがき、豚肉少々を
ごま油で少し炒め、千切ったこんにゃく、しめじを加えて煮込みます。
ほんだし入れて、塩と醤油であっさり仕上げました。後でおすそ分けです。



あ、ニューフェースのご紹介…SIGGの燃料ボトル君0.6L
ヤフオクで落としました。これからフェザー兄弟とタッグを組んで
活躍してもらいます。



ナオターさんご夫婦、タケシさんの近くで皆で焚き火です。
はかせさん焼酎400mlで気持ち良さそうです。
タケシさん一人でワイン一瓶逝きそうです(微笑)



先週も見たオリオンがこの日も綺麗に見えました。
11時過ぎにテントへ戻りお休みなさい〜♪
ナオターさんの奥様が火のお守りをしてくれたようです。



目覚めのコーヒーです。天気は曇りです。



しかし、帰る頃になると太陽が顔を出してくれました。
みたまの湯へ逝く為に10時撤収を目標に撤収を始めます。



ナオターさんタケシさんはもう少しゆっくりされるとのこと。。。
昨日来た小路を再び一輪車で取って返します。
もう一度湖に別れを告げます。
また、来るよ〜♪無言で語りかけました。




みたまの湯ではバイクでご自分の身体も慣らし運転中の
mitonchoさんとお会いできました。
満ち足りた週末となりました。ご一緒した皆さん、ありがとうございました。














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