さて、最初は通天橋で有名な紅葉スポットの東福寺さんです。
京都駅から奈良線でひとつめです。
小さな駅なので混雑しておりました。
生憎の曇りで、紅葉の赤が若干ぼけていますが、
紅葉シーズンの幕開けという感じでしょうか?
見頃は今週末ぐらいかな?
入場してからすぐ橋を渡ります。
ここから左側に有名な通天橋を望みます。
さすがに紅葉の名所です。沢に折り重なるように
紅葉が重なります。
そして、ぐるりと回って今度は通天橋から
今渡って来た橋を見下ろします。
京都の紅葉は山全体を愛でると言うよりは
一本一本の木の表情を角度を変えて
楽しむといった風情でしょうか?
庭を作った職人さんの眼を見張る作品がここかしこに。。。
さて、次はお隣の伏見稲荷…
よく取り上げられる千本鳥居の朱を見に行きます。
京都は好きで若い頃から良く通いましたが、ここは初めてになります。
背の低い寄進された鳥居が参道に
隙間なく建てられています。
赤いトンネルは光の具合で表情を変化させます♪
この鳥居を進みながら和服姿の美しい女性と
すれ違うこどばかり妄想しておりました(微笑)
やはり、京都は和服が似合いますよね♪
さて、奈良線を取って返し、山陰本線で佐賀嵐山へ
ボートで賑やかな保津川で神事が行われていました。
緋毛氈が川に映えて、和服姿の女性が沢山(微笑)
僕の表情はきっとだらしなくニンマリしていたことでしょう♪
さて、ここで箸休め。。。竹林の緑で眼を休ませて下さい(微笑)
嵐山の目的地は大河内山荘、雄大で趣向が凝らされた
日本庭園の紅葉に期待です♪
庭師と大河内傳次郎が30年かけて作り上げた
繊細で細かな部分にまで神経が行き届いた
設計です。ススキの向こうに紅葉のグラデーションが見事です♪
順路に沿って一巡りします。
小一時間は見ておきたい紅葉の名所です。
まず、縁台でお抹茶をいただきます。
敷石を渡って行くといろんな表情の紅葉が
次から次へと現われて目を楽しませてくれます。
残念ながら借景の嵐山自身は紅葉が
まだ、それほど進んでいませんでした。
沢山の観光客の前で自分撮り。。。恥ずかしいです。
まだまだ修行が足りません(爆)
奥の方に向かうと見事に苔むした茶室の前の
庭園には天国のような空間が広がっていました。
圧巻でした。京都で紅葉を楽しむ予定のある方は
是非、大河内山荘を訪ねてください。強くレコメンドします。
さて、遅い昼ご飯は祇園でした。
巽橋で眼のご馳走を先にいただきました(微笑)
最後は高台寺のライトアップです。
脚が不可の為、ぼやけてます(笑)
池の鏡に幻想的にライトアップされた紅葉が写ります。
ここも、お薦めですね~♪
以上、駆け足ですが京都紅葉パトロールでした。
報告終ります。ジャンジャン♪