ナチュログ管理画面 キャンプ キャンプ 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  
Posted by naturum at

2011年10月03日

あの頃の20世紀少年…流星号のDNA?

何だか似てませんか?




僕がこのハーレーを買った理由のひとつが1969年のべレット1600GTRに凄く似ているカラーリングだったから…
いすゞ自動車は現在トラックメーカーの認識しかないと思いますが、当時は乗用車も含めた総合メーカーで個性的でどちらかというとヨーロッパ的な車を作っていました。

ジウジアーロの117クーペは有名ですが、実はこのべレットとかも凄く憧れの存在だったのです。「和製アルファロメオ」なんて呼ばれてね♪

僕の親父はいすゞに勤めていたので親近感バッチリです。その頃はよくモーターショーに連れていってもらったもんです。トヨタ2000GT、セリカのコンセプトカーなど晴海の会場はまるで宝箱のようにキラキラしておりました。

第一期スーパーカーブームは「サーキットの狼」の連載が始まる1974年からだと思います。この1960年代最後の年はアポロが月に行きました。我が家にもカラーテレビがやって来ましたし、日本は大阪万博を翌年に控え凄いテンションでありました。小学校6年生のHarryの目の前には夢しかありませんでした(微笑)


形式名PR91W。「GT-R」と称されることも多いが正式名称は「GT typeR」である。1969年8月の鈴鹿12時間耐久レースで優勝を飾ったベレットGTXをプロトタイプとする、「ベレG」の中でも最上位モデル。エンジンを117クーペ用の1600ccDOHCに換装、サスペンションを前後輪とも強化スプリングとし、ブレーキにサーボを追加するなどサーキットでの技術をフィードバックさせている。車体は太陽光反射を抑えるため黒のボンネットが採用され、2分割されたフロントバンパーの間にフォグランプを装着する。しかし、1971年11月のマイナーチェンジ後はGTともども、当時流行のブラックマスクスタイルとなる。1973年3月まで生産されたが、生産総数は1400台程。なお、この車種に使用されていた"TYPE R"のエンブレムは3代目ジェミニ(クーペ・PAネロ含む)イルムシャーRにも引き継がれている。(※ウィイキペディア)